10月はたそがれの国

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ふとAmazonでポスターを見ていたら、私にも買えそうなマグリットの作品があった。ほんとはなぜか「マルグリット」と入力してしまい、全然知らないポスターが出てきたんだけど汗。サクっと購入。今日夫にホームセンターに連れて行ってもらってフレームを買いました。フレームの方が高かった件汗汗。特に季節感のある絵ではないけど(永遠の青空)10月になったので何となく模様替え。

ブラッドベリの「10月はたそがれの国」を読んでいます。こちらは季節感満載で。短編集だったんですね。すっかり忘れてた。でも表題作は無い。本のタイトルが「The October country」。不思議な読後感の作品が多い。面白い。

今は10月2日に日付けが変わったところ。日記の日付けが1日になってしまった。これは2日の日記です。亡くなった母のお誕生日です。87歳で亡くなったけれど、今生きていれば94歳。お誕生日リストアプリにお命日も入れてあるから一目瞭然。ママ、お誕生日おめでとう!薬局の仕事もバリバリやって「私は職業婦人よ」が口癖だった。その分子育ては放任主義で「気分」で躾られた私達。ただ孫娘達には甘々だった。本当に可愛いくてたまらない様子でした。孫娘達との生活が幸せそうで老後はよかったな。ただ息子に先立たれたのがきつかったと思う。あれ、何の話になっちゃうんだか。やめておきますね。

追記

マグリットのタイトルは「勝利」という。雲がドアのこちら側(現実)から、あちら側(理想)へと移動するのが勝利。そこは崖なのだそう。マグリットのいつものタッチが気に入っています。